グローバル教育の推進
H30年とR1年の2回にわたり、フィリピン海外語学研修を実施しました。
その後は、新型コロナウイルスの影響により実施を見合わせていますが、それに代わるものとして、令和3年からオンラインでの語学研修(下記を参照)を実施し、多くの生徒が視野を広げ、英語の実践的なスキルを磨いています。
ますますグローバル化する社会において、バックグラウンドの異なる他者と粘り強く協働し、多様な価値観や文化を尊重する態度を身に付けることは、国内外を問わず、将来、大いに役立つはずです。
R5年も同様のプログラムを実施しながら、「高い志を持った逞しい人財」を育成します。
H30年度以降の実績
・ フィリピン海外語学研修(H30およびR1・35名参加)
・ 弘前大学イングリッシュ・ラウンジ(R3およびR4・380名参加)
・ Global English Workshop(R4・24名参加)
・ オンライン短期留学(R4・41名参加)
平成30年度「海外語学研修」
1 学校経営方針
・ 変化の激しい社会において国際的な視野を持って社会の発展に寄与できる人財を育成する。
2 趣旨
・ 今日のグローバル化する社会の中で、グローバルマインドを持ち、異なる価値観や文化を尊重し、困難なことに立ち向かい切り拓く力を持った人材を育成することが求められている。
・ バックグラウンドの違う高校の生徒と交流しながら、相手の立場・意見を尊重しながら自らの意見を主張する機会を与え、将来、国際的に活躍できる人財を育成する。
・ 新学習指導要領の前文にもある「多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となる」人財が育つと考える。
・ 英語教育についても、4技能(読む、聞く、書く、話す)を一貫して指導するよう学習指導要領が改訂され、ますます「書く、話す」技能を高めることが求められている。
・ 高大接続改革において、資格や部活動の戦績ばかりではなく、学力の3要素の一つである「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を調査書によって評価することになっている。
・ 現在の1年生から受験する「大学入学共通テスト」に対応する。
3 語学研修施設
1. 場所:フィリピン マニラから車で約3時間 サンマニュエル市 2010年設立
2. 住所:San Vicente, San Manuel, Tariac 2309, Philippines
3. 学校名:Carthel Native English 1 on 1 International Language Institute of Carthel Science Education inc. 通称「CNE1」
フィリピン政府 高等教育委員会登録校
4. 教育:マンツーマンの英語教育 1日4コマの予定(参加者全員での授業も1日1コマ予定)
4 参加人数
2年生
男子: 3名
女子: 12名
計: 15名
5 日程
10日間
月日(曜) | 場所 | スケジュール |
12月14日(金) | 青森空港 仁川空港着発 仁川空港発 マニラ空港着 専用バスで移動 ホテル着 |
出国手続き 大韓航空 KE623 |
12月15日(土) | ホテル発 |
起床・準備 マニラ~クラーク視察 |
12月16日(日) |
ホテル発
CNE1 |
起床・準備 CNE1の専用車でアイランドへ カーテルアイランド CNE1の専用車で語学学校へ CNE1到着・翌日の準備 |
12月17日(月) | CNE1 | オリエンテーション 語学研修プログラム |
12月18日(火) | CNE1 | 語学研修プログラム 現地小学生との交流 |
12月19日(水) | CNE1 | 語学研修プログラム ローカルマーケットでの活動 |
12月20日(木) | CNE1 | 語学研修プログラム |
12月21日(金) | CNE1 | 語学研修プログラム 卒業式 |
12月22日(土) |
研修施設CNE1発
マニラ空港着 |
CNE1の専用車で空港へ
大韓航空KE624 |
12月23日(日) |
仁川空港発 |
大韓航空KE767 |
6 現地での様子
12月15日(土) | ||
12月16日(日) | ||
12月17日(月) | ||
12月18日(火) | ||
12月19日(水) | ||
12月20日(木) | ||
12月21日(金) |